向井千尋

　３月３日、板垣順平さんのお話し会では、アフリカやアジアの手織りの洋服やバックなどを展示して頂く中で、皆で持ち寄ったごはんを食べながら、たくさんのスライドを見ながら、板垣さんの足跡を伺いました。

　アフリカのモーリシャスで現地の人と一緒におみやげ物を開発したり、ラオスの森を守るための仕事としてハチミツ作りを提案したり、経済発展の裏で失われていく手仕事やものづくりを、その土地に元々有る物や人が受け継いできたものを生かすことの必要性を思いました。

　３月８日、よっしんのお料理教室では、旧大芋小学校の調理室をお借りして、小龍包作りに挑戦しました。台湾風の玉子焼きや青菜炒めと一緒にウーロン茶で飲茶、あっという間の２時間でした。小さな子ども連れの参加者も多くにぎやかでたのしいひとときでした。

　お料理教室は続編も考え中です。一話カフェは、不定期に開催します。お楽しみに！

　　恒例の味噌づくりを行いました。糀づくりから味噌の仕込みまで約１週間、今年も多くのボランティアに支えられて、１年分の味噌を瓶に仕込む事が出来ました。ありがとうございました。おいしい味噌ができあがる来冬が楽しみです。

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