風和通信137号 2014年7月

大切な日常

 掘りたての竹の子や採れたてのえんどう豆。麹から自家製の黒豆味噌。ご近所からの野菜のおすそ分け。黒豆を炒って煎じた黒豆茶。軒先には畑で採った玉ねぎや、お茶用のドクダミが吊るされています。皆で小さなテーブルを囲んで食べる、風和の昼ご飯。手製のお団子や、ホットプレートを前にお好み焼きをいただくこともあります。

 以前働いていた特別養護老人ホームでは、食事介助に手一杯で、利用者の皆さんと一緒にご飯を食べることはできませんでした。どちらが良いということではないですが、風和の昼ご飯を私はいつも楽しみにしています。また、料理をした人と食べながら話をするという、一見当たり前のことが、日常の中で大切な意味を持っているとこの場を通して感じます。

 最高齢のとくこさん(98歳)から、たくみ君(4歳)まで幅広い年代が集う風和は、さながら四世代同居です。そんな人の輪の中で教わることはたくさんありますが、料理や農産加工なども楽しんで吸収していきたいことの一つです。

 ところで今、風和で干瓢(夕顔)を育てています。ことこさんやとみえさんの思い出話をきっかけに、向井さんが手作り干瓢を作ろうと提案し、皆さんと種まきから始めました。竹で棚を作り、窓辺にグリーンカーテンの様につるを伸ばす予定です。その生育を見ながら、特製干瓢巻の食卓に上がる日が待ち遠しい毎日です。(横山幹史)

ご近所からいただいたドクダミ
ご近所からいただいたドクダミ

もくじ

1 大切な日常  横山幹史
2 7月の予定  
3 ささやま里ぐらしステイお話し会  
4 篠山市見守り支援サポーター養成講座  
5 出会いを大切に 竹本多嘉子
6 ご支援ありがとうございます   
7 ふうわなくらし69 囲碁  大月 傑

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