風和通信171号

ひまわりプロジェクト

秋月聖子

 

 梅雨なのに良く晴れた日、デイサービスを利用されている方と数人で畑にひまわりの種をまきました。25mほどの畝5本分です。40cm間隔で小さな穴をあけ、2、3粒ずつ種を入れて軽く土をかけていく作業です。青空の下、体を動かす楽しさや、みんなで一つのことに向かう気持ちよさを感じることができたひとときでした。

 このひまわりの種は、福島市のNPO法人シャロームから送られてきたものです。原発事故により食油用のひまわり栽培が困難になった被災地に代わって、全国各地でひまわりを育てる「ひまわりプロジェクト」に賛同された近所の方の畑に参加させてもらいました。

 

 夏には大きな大きな花を楽しみ(丈が2m近くに育つそうです)秋は種の収穫です。収穫された種は福島に送り返し、ひまわり油となって販売されます。その収益は、子どもたちの保養など被災者支援に役立てられます。ひまわりの成長を楽しみながら、間引き、草取りとこれから継続してお世話していきます。

ひまわりの種まき


もくじ

ひまわりプロジェクト   秋月聖子
7月の予定    
スタッフ募集    
注文をまちがえる料理店   大月 傑
笑顔つながるささやまステイ    
ご支援ありがとうございます    
ふうわなくらし103   向井千尋

紙面は下の画像をクリックすると拡大してごらんいただけます。

ボタンからPDFファイルをダウンロードできます。

ぜひご覧ください。

風和通信171号おもて面
クリックで拡大
風和通信171号うら面
クリックで拡大

風和通信171号PDF版
←クリックでダウンロード
Fpaper171.PDF
PDFファイル 1.1 MB
ささやま里ぐらしステイ

Twitter