風和通信182号

元気で楽しい空間

 風和のスタッフやボランティアの皆さんは、それぞれに才能を持った方々です。私が風和に来て一番感動した事は毎日のお昼ご飯です。

 

 担当の熊谷さんやボランティアの会の松本さんたちがメニューを考えて作ってくれる季節感あふれるおふくろの味は本当に美味しく心温まります。 「今日のかき揚げおいしいなあ!」 「これはどうしてつくるんでえ?」とトモアキさん(仮名)も笑顔で喜ばれていました。こんな家庭料理が風和の魅力だと思います。利用者さんも毎日「美味しい!」と喜ばれています。

 

 毎週金曜日に行われている音楽の会では松村先生がキーボードを弾きながら童謡から歌謡曲まで幅広く季節感を取り入れた選曲です。利用者さん一人一人にリクエストされ「美しい十代」をこぶしの効いた美声で歌われるジロウさん(仮名)は毎週楽しみにされています。

最近あまり歌われなかったショウさん(仮名)が久しぶりに「リンゴの唄」をハミングされた時は皆で大喜びでした♪ 最後はみんなで手を繋ぎ和になって「夕焼けこやけ」を歌った時の皆さんの笑顔にジ~ンと感動しました。

 風和は家のようにくつろげる所ですので手仕事や音楽などを通して、これから皆さんと一緒に 元気で楽しい空間を大切に創って行きたいです。

あじさい

 ボランティアの会の藤木喜代子さんが毎週花や植物を生けてくださり風和の空間をいつも鮮やかにしてくれています。

もくじ

元気で楽しい空間    前田武洋

6月の予定

   
今月の写真    
カモミールの香り   向井千尋 
お便り    
ご支援ありがとうございます    
「ホピの予言」上映会    
ふうわなくらし114    向井千尋

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ささやま里ぐらしステイ

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