風和通信207号

手しごとサロンを再開    向井 千尋

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除され、風和の手しごとサロンを再開しました。窓を全部開け放ち、縁側も開けたら、とても良い風が吹きました。約3か月ぶりに集まった皆さんは、それぞれに作られたマスクを着け、お休みの間、自宅で作ったマスクを持って来てくださいました。

「一日中、だれともしゃべらんかったら、ほんまにたいくつやったわぁ。」「高齢者大学やいきいきクラブもお休みになるし、さみしかったなぁ。」と、手を動かしながら、おしゃべりも尽きることなく、「ここは良いなぁ!」と、笑って過ごす時間はあっという間でした。
コロナの危険から、身を守ることは、何よりも大切です。第2波への恐れもあるので、油断はできません。予防は充分にしつつ、地域の小さな居場所としての手しごとサロンは続けてきたいと思います。
今は、7月から、スーパーなどのレジ袋が有料化されるので、そのための「マイバック」を作っています。古い着物をほどいたり、はぎれをリメイクしながら、みんなで、分担して作業しています。手しごとの苦手な方でも、型紙をとったり、裁断などの簡単な作業もあります。もちろん、おしゃべりだけでも良いので、どうぞお気軽にお越しください。


もくじ

● 手しごとサロンを再開 向井 千尋
● 7月の予定
● 【茶縁に感謝】日本茶を楽しむ会Tan-te 中尾真紀子
● 令和2年度NPO法人風和賛助会員、協賛広告よろしくお願いいたします。
● お礼
● ふうわなくらし139 向井千尋

 

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